東北大学 東北大学 大学院工学研究科・工学部 化学・バイオ系

センパイの声

センパイの声

みんなの化バイエピソード

化バイの学生さんに化バイについての
いろいろお話を聞いてみました!

論文を読みこんで、それを発表するという
研修があります。研究する上で論文を読むことは
必ずするのですが、この研修で重要なことは
それを人に伝えるために資料を作って
発表するということ。
まずは結論を伝え、その後、様々な要因を
伝えていくのですが、発表資料の作り方、話し方
など今でも役に立っていると感じます。

実験をしてみると学んできた通りの結果が
出ないことがあります。
例えば、水を流す速度がちょっと違うなどで
結果が変わってしまうのです。
確実なデータをは実験環境をしっかり整える
ことが重要だということを学びました。

化学の知識は日常の課題や
もっといい未来にするための
答えが出せる学問だと思います。
物理、数学、情報など知識の
組み合わせでいくらでも
応用させることができます。

化学の知識は多種多様で、学ぶことが
とても多いですが、いろんな方向からの
見方ができるようになることが
化バイの最大のメリットだと思っています。

化バイで学生実験を行う時に
学ぶのがフローチャート。
これはどんな実験をいつまでに
やるのかというスケジュール。
様々なことを進める中で
頭の整理にものすごく
役立つスキルなんです。

今、話題のカーボンニュートラルも
化バイの知識があれば、
CO2を除去するのはなく、
有益なものに変換することで
CO2の削減ができます。

先生たちにはすごい人がたくさん!
成果を出している先生ばかりで、研究費が
あるからすごい!
先生たちがみんな教育熱心で物事への
考え方など指導してくれます。

実験器具の使い方や実験のやり方は
確かな知識と技術。
学生の頃の研究対象は就職先とは異なる
かもしれないが、確かな実験力があれば
「研究」プロフェッショナルとして
就活にも武器になります。

化バイではまず幅広い分野を網羅していきますから、
自分がどこの方向に進むか迷っている人には
すべての知識を修得してから、自分の行きたい道に
進めばいいし、逆に知識を得ていく中で自分の専攻が
変わることもあります。

みんなの化バイエピソード
化バイあるある