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研究動画リンク
- 「SDGsに対応する新概念の低コスト・高スループットナノ材料合成プロセッシング」 「東北大学 JST新技術説明会」(2021年7月27日開催)
- 「SDGsに対応する新概念のナノ材料プロジェクト」 「東北大学オープンイノベーション戦略機構 指定プロジェクト 活動・成果紹介」(2023年3月)
【新技術の概要】 ナノ材料を高濃度・高収率の高スループットで低温合成するプロセスの概念を構築し実現した。 このプロセスは廃棄物の発生しないプロセスでもあるため、洗浄や廃棄物の処理も不要であり、ナノ材料の低コスト化に貢献する。金属やセラミックスのナノ材料(粒子・ワイヤー・担持)に広範な応用が可能な技術である。 【従来技術・競合技術との比較】 従来のナノ材料合成技術は、高コスト・高環境負荷である場合が多く、高性能でも実用化に大きな壁がある。この新しいナノ材料合成技術は、低コストかつ高環境性のプロセスであるだけでなく、誰にでも簡便に合成することが可能な汎用性のあるプロセスである。 【新技術の特徴】 ・企業のSDGs理念に貢献する総論的サステナブルナノ材料合成技術 ・低コストで高性能なナノ材料を実現 ・誰にでも合成可能な簡単で安全で安価なナノ材料合成技術 【想定される用途】 ・電子実装分野(配線・透明電極電極) ・環境触媒(半導体ナノ粒子・金属ナノ粒子担持) ・電極用触媒(ナノコンポジット・金属ナノ粒子担持)