【大盛り上がり!】渡邉先生がサイエンスカフェを担当しました!

渡邉先生が第167回サイエンスカフェ(2019年8月30日(金)@せんだいメディアテーク)を担当しました。サイエンスカフェとは、

「サイエンスってむずかしい」「質問したいことがあるけれども誰に聞いたらよいかわからない」……そう思っている人たちと科学者が、コーヒーカップを片手にサイエンスについて気軽に話し合い、サイエンスの楽しさと東北大学の社会貢献の姿を知ってもらう場

引用元:東北大学サイエンスカフェ公式サイト

です。どなたでも参加できますので、興味が御座いましたら是非ご参加ください。

さて、渡邉先生が第167回サイエンスカフェを担当したわけですが、タイトルはずばり…

超臨界で天然物がお宝に?~新しい食品加工と廃棄物処理技術~

少しだけ内容を説明すると…

超臨界流体は、水や二酸化炭素の機能を最大限に発揮させることができる状態であることから、新たな食品加工や廃棄物処理技術として注目されています。なぜ超臨界流体は特殊なのか、そしてどのようなことができるのかについて、実例を交えて紹介しました。

以下、写真と共に振り返ります!

本番前の様子です。

写真から伝わると思いますが、本当に多くの方々に参加していただきました。ありがとうございました!

発表している渡邉先生!
化学工学に従事する者のユニフォームである作業着を着ています。

司会は、平賀先生が担当しました。

(以下3枚)それぞれ異なる液体を封入した容器を同じ温度まで加熱した時に、どのように圧力が変化するのかを感じていただきました。

中安助教の容器にはエタノールが入っていました。
堀之内さんの容器にはアセトンが入っていました。
木下先生の容器には水が入っていました。

それぞれ同じ温度にもかかわらず、圧力の大きさははアセトン>エタノール>水となりました。

(以下2枚)実際に超臨界二酸化炭素を作りました。

M2のケイスケさん。とても頼もしかったです…

渡邉研究室の研究紹介パネル&サンプルも展示していました。

超臨界二酸化炭素から作製したデカフェコーヒーなどを展示しました。

高校生も参加してくださりました。

たくさんの質問をしてくださいました。
後片付けにて。堀之内先生(?)です。
片付け後に、サイエンスカフェの手伝った先生・学生で集合写真を撮りました。担当の方にも「こんなに片付けが早く終わるのは本当に珍しい!」とお褒めの言葉をいただきました。
サイエンスカフェ後は焼肉を食べに行きました。先生方、ご馳走になりました!!頑張りますので、これからも宜しくお願いします!!!

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