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近年,研究成果の量を重んじるあまり,結果を深く掘り下げて考える時間を十分に取れないまま日々研究を進める状況が多く見受けられます.また,多くの学会でポスターが主要な発表形式となっており,口頭発表を通じて若手研究者が自ら気づく機会が少なくなっている現状もあります.これらのことは先端研究の先進性や萌芽段階としての「気づき」の機会が少なくなっていることにつながります.化学工学会東北支部では,宮城化学工学懇話会の主要行事である先端研究発表会の趣旨を上記の研究発表の場として整合させるとともに,化学工学会東北支部との共同主催の形をとることで,東北地方および東北地方以外の地方からも広く口頭発表を募集します.
ホットな研究や開発の話題提供を期待するとともに,若手学生や研究員の研修の場としても活用いただき,将来,国際的な化学工学研究が期待できる人材の育成を目指す発表会とします.また発表会後の特別講演会と懇親会を通して,先端研究に携わる学生だけでなく教員,産官研究者間の交流も深まることを期待します.
主催: | 化学工学会東北支部, 宮城化学工学懇話会 | ||||||||||||
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日時: | 2018年6月16日 | ||||||||||||
場所: | |||||||||||||
【発表会】 | 東北大学工学部化学・バイオ工学科 小講義室(1)(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6) | ||||||||||||
【懇親会】 | 青葉記念会館3階 レストラン『四季彩』(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6) | ||||||||||||
参加費: |
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○発表 | |||||||||||||
発表形式: | 口頭発表(発表9分,質疑5分,交代1分を予定.申込件数によっては各時間を変更する場合があります). 発表スライドは日本語でも構いません. |
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発表申込・要旨提出締切: | 6月1日 | ||||||||||||
発表申込用紙: | 発表を希望される方は,テンプレート.docx (Microsoft Office Word 2010以降)をダウンロードください.記入後はPDFに変換してください. | ||||||||||||
発表申込方法: | 発表申込用紙(PDFファイル)を添付し,メールのタイトルを「先端研究発表会発表申込」,本文に下記の情報を記入のうえ,
advance記号tranpo.che.tohoku.ac.jp にお送りください. 注:記号の部分を半角の@に置き換えてください. |
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○参加 | |||||||||||||
申込締切: | 6月8日 | ||||||||||||
発表会への参加申込方法: | 参加を希望される方は,下記の情報をご記入のうえ,
scej-tohoku記号che.tohoku.ac.jp にお送りください. 注:記号の部分を半角の@に置き換えてください. |
○発表会 | |
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14:00~17:00 | 詳細はPDFをご覧ください. |
○懇親会 | |
17:30~ | 青葉記念会館3階 レストラン『四季彩』(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)
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化学工学会東北支部事務局 |
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仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-07
東北大学工学部化学・バイオ工学科内 TEL&FAX: 022-712-0887 E-mail: scej-tohoku記号che.tohoku.ac.jp 注:記号の部分を半角の@に置き換えてください. |
発表者の中から下記の方が懇親会において化学工学会東北支部支部長および宮城化学工学懇話会会長から表彰されました.
○最優秀発表賞 | |
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作左部皓輔 |
昇温脱離法による石炭火力発電副産物中の水銀形態の同定
(秋大院理工) (学)作左部皓輔・(正)加藤貴宏・大川浩一・(正)菅原勝康 |
渡邉智也 |
多段連結カラムを用いた天然ビタミンEの高純度回収
(東北大院工) (学)渡邉智也・(正)廣森浩祐・(正)高橋厚・(正)北川尚美 |
表彰式の様子