Profile
- 昭和49年4月5日
- 英国Surrey州Epsomにて出生（満34歳)
- 1993年3月
- 東京大学 理学部 化学科 卒業(西原寛研究室）
ゴルフ部で白い玉を、研究室では金の微粒子を見ていました。
よく無くしましたが・・・。
- 1999年4月
- 東京大学大学院理学系研究科 修士課程 入学(化学専攻・西原寛研究室)
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- 2001年3月
- 同 修了
金ナノ微粒子をポルフィリン誘導体架橋配位子を用いて連結し、光照射により電気伝導度が30％向上することを見出しました。
また金ナノ微粒子をGPCにより分離分取することが可能であることも見出しました。
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- 2001年4月
- 英国リバプール大学大学院理学系研究科 Ph.D.課程 入学
(化学専攻・David J.Schiffrin研究室)
- 2004年5月
- 同 修了
電気化学と出会いました。
フラーレン単分子薄膜上での酸素還元反応、Au単結晶表面でのCuUPD反応、
Ag析出膜上での硝酸イオン還元反応、EU各国での共同研究者、美味しいビール、
リバプールFCと出会いました。-
- 2004年7月〜9月
- 英国リバプール大学 電気化学研究室
David J. Schiffrin研究室 博士研究員-
- 2004年10月〜2006年3月
- スペイン・アリカンテ大学 電気化学研究所(Juan M. Feliu教授)博士研究員
単結晶表面を用いた電気化学と出会いました。
スペイン流の研究体制に驚愕、さっそく自己の研究体制に取り入れ。
(2時間の昼休み、9時スタート5時帰りetc...）
- 2006年4月〜5月
- 慶応義塾大学理工学部 非常勤講師 兼 准訪問研究員
- 2006年6月〜2008年2月
- 慶応義塾大学理工学部化学科 助教
赤外分光法を用いた電気化学反応の観測を勉強しました。
メタノール酸化反応の反応メカニズムの解明、水溶液系の電極反応での水分子の役割の解明、
固体高分子型燃料電池の触媒および電解質膜の作成を行いました。
- 2008年3月
- 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(WPI) 助教
- 金属単結晶および半導体表面を用いた電気化学STM。
固液界面における電極反応の極限世界への挑戦。
今の目標：ベストスコア（７７）の更新!
2008.04